オフサイト監査

児童育成協会のオフサイト監査がありました。オフサイト監査とは、事前に監査に必要な書類をクラウド上にアップロードし、その書類をもとに電話での監査と言う流れなのですが、、、

電話が掛かってきて「特に指摘事項もなく、大変手厚い保育をされている事が分かりました。」や、「ホームページも拝見しましたが、実際に監査で見に行きたい園ですね。」(いや、なんかそれ逆に怖いんですけど、、)や、「書類も丁寧で細かく作られていて、大変確認がしやすかったです。」等、終始褒めちぎられて終わりました。

これって、油断させてどーこーするやつですかね?

結果的に終始和やかに監査は終わりました。また、報告が児童育成協会のホームページでも公開されるかと思いますが、またその時にご報告しますね。

監査は我々の行う保育の質を担保する為、子供の最善の為ですね。とにかく、無事に終わりホッとしております。

施設長 阪本

2021年度 Kids Land まほろば 年初ご挨拶

謹んで新年のお祝辞を申し上げます。また旧年中はひとかたならぬご厚情を賜り、誠にありがとうございました。

さて、2021年度となり、昨年から引き続きの「新型コロナウイルス感染症」に振り回されている感じが御座います。関東においても緊急事態宣言が再度、発布されております。また、愛知県下におきましても、感染者数は増加の一方です。医療法人嚶鳴会が運営する如来山内科・外科クリニックにおきましても陽性者が増えていると実感しております。
おそらく、近い時期に愛知県におきましても緊急事態宣言の発布が行われるのではないかと想定している所です。

この度、厚生労働省子ども家庭局保育課等により、別添、事務連絡「緊急事態宣言が発出された地域における保育所等の対応について」が発出されており、
今般の緊急事態宣言が発令された地域における企業主導型保育施設においては、感染防止策を徹底しつつ、原則開所するように連絡が出ております。

この連絡に則り、当園におきましても原則開所と致しますので、よろしくお願い致します。

保育園での安全・安心を最優先に30人の児童の保育に向き合って行く所存でございます。
今年度も何卒宜しくお願い申し上げます。

冬季のお休み

今年も大変お世話になりました。
Kids Land まほろばではまた1年、30名の児童がすくすくと成長しております。
言葉が話せなかった子が、今では誰よりも話すようになりました。友達に嫌な事をされて噛みつきや泣いたりしていた子が今ではきちんと伝える事ができるようになりました。

新型コロナウイルス感染症により、2020年は保護者の方も大きく巻き込み保育運営は大変難しかったと実感しております。しかし、保護者の方のご理解やご協力がまほろばの保育士にも大きな力になっていると感じております。本当にいつもありがとうございます。

社会情勢にもしっかり対応できる保育園でありたい。子供や保護者にとって預けてよかったと思える保育園でありたい。子供にとって、大切な「まほろば」になりたい。想いをしっかり持って、職員一同、その想いをどう実現していくかを考えます。「子供にとっての最善とは何か?」日々考えて来年度も保育に向き合います。

今年も大変お世話になりました。
来年も変わらず宜しくお願い致します。

Kids Land まほろば
施設長
阪本

事故・虐待防止について

こんにちは。施設長の阪本です。

今朝、どこぞの保育士が園児に対して虐待を行っており、行政処分と警察の捜査が行われているというニュースがありました。
大変悲しい事ですし、決して起こってはいけない事です。

当園では事故・虐待防止対策として
☆24時間防犯カメラを園内外に設置・映像は録画
☆保育園のみで対応が難しい場合には法人担当者が対応
☆東海市から委託している民生委員に第三者委員会として参画

上記のように事故や虐待を未然に防ぐためのシステムを構築していますがシステムだけで事故や虐待を完全に防ぐことは残念ながら不可能だと私は思います。

大切なのはやはり「人」です。

保育従事者だけではなく、当園で働くスタッフ全員が日々、自己研鑽を行い、外部研修を受けることで何が正しいのか、自身で判断が出来るようになることであり、保育の質を向上させる事が大切な事だと考えています。また、自浄能力を持ち、監査等で指摘や処分を受けた場合、情報を開示して行くことが同様に大切だと考えています。

胸が締め付けられるニュースに改めて、自園でこのような事が起きないように再確認しなければいけません。

毎月のお誕生会

毎月恒例のお誕生会。既に昨日のお誕生会はInstagramに投稿されています。(気になる方はチェック!)年長さんが年少さんに出し物したり、本人達も嬉しそうです。昼食は特別食。特別な日を皆んなで祝いたい。そんな思いからお父さんやお母さんにも参加してもらいます。

今日はそんな特別な日にとっても印象に残った出来事があったのでここに徒然なるままに備忘録として書いております。

この特別な時間を一緒に過ごして頂いたお父さん、お母さん。ふと見ると子供達に囲まれて楽しそう。いや、大変そう。お父さんの頭には子供特製の髪飾り。両腕には子供がぶら下がり、質問や思いを矢継ぎ早に言う子供達。保育スタッフが申し訳なさそうにお父さんに謝っている様子と笑いながら返答してい、、る?!

あれ?ん?「園長先生?あのお父さんの子供は?」私の問いに園長先生は「あそこにいます。」と。示された方を見ればお母さんお父さんから少し離れたところでお友達と遊んでいます。お遊戯を楽しむ様子の子供。

気にならないのかな?と心配になりましたが、表情や仕草を見ていて心が温かくなりました。

ちゃんと繋がってるんだ。安心なんだ。大好きなお父さんお母さんだから、「どう?私のママ、パパすごいでしょ?楽しいでしょ?優しいでしょ?」なんて自慢したかったのかな。

親子の関係がしっかりしているからこその光景なんだとせわしない1日の中で心が温かくなる一瞬でした。

有り難うございます。

質の高い保育サービス提供に向けて

過日、株式会社ポピンズの主催するウェビナー(ウェブ+セミナーの造語)に参加させて頂きました。
大変貴重なお話を伺えましたので備忘録として。

米国ハーバード大学、スタンフォード大学、英国ナニー養成大学のノーランド・カレッジ、東京大学大学院の著名な専門家が登壇され、「Withコロナで変わる保育のあり方」との事でしたが、今回主催者発表では5000名を超える同時接続者数となっておりました。

第一部のトピックはBLM(Black Live Matter)につながるグローバリズムへの価値観を如何に教養するか、「グローバルコンピテンシー」をテーマに子どもたちから広げるダイバーシティについてでした。第二部のパネルディスカッションでは「Withコロナ」時代の新しい保育について議論を展開しておりました。

今回、3時間のシンポジウムに参加させて頂き、「安全・安心」と一言で表現してもその言葉には多種多様な意味合いが含まれている事を実感しました。公衆衛生上、つまり保育を行う衛生環境面から見た安全・安心。保育を行い、一人一人の成長を育む為の安全・安心。子どもの感じる完全・安心。上げていけばきりがなくなります。多種多様な「安全・安心」は複雑に形成されているんだと感じました。

忘れてはいけないのは「子どもにとっての最善」は何か?答えは難しいですし、一つではないと思います。
でも、ここが一番の原理原則になると私は思います。

保育のICTについて

ICTの浸透が人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させるデジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)」が進みつつある時代であり、この度の新型コロナウイルス感染症によって良くも悪くもDX化を加速させているのは間違いないと思う。

この変化は段階を経て社会に浸透し大きな影響を及ぼすこととなる。初期の段階ではインフラ、制度、組織、生産方法など従来の社会・経済システムに、AI、IoTなどのICTが導入される。そして次に、社会・経済システムはそれらICTを活用できるように変革される。さらに、ICTの能力を最大限に引き出すことのできる新たな社会・経済システムが誕生することになるだろう。

保育業界全体的に見てもまだまだDXは他業界に比べると遅れている。業務効率を上げるためにやれるところから変化をさせて行く事が大切と思われるが、何か新しい事をやる時に必ず「今のままがいい」変化を望まない勢力がそこに存在する。先行きが見えないので不安になり、人は安定を求める。そして、新しい方法がわからない恐怖がある。本園においても「オンライン保育」を行う事に対し、スタッフと検討を重ねた。推奨した私自身でさえもオンライン保育ってなんだ?となった。子供を愛情いっぱいの環境で一緒に成長し、泣いて、笑って、怒って、寝て、食べてを一緒に繰り返すことでお互いに人として必要な要素を身につける。オンラインで「本当の」保育が出来るわけがない。そう思ってもいた。

オンライン保育はZOOMを利用し、自粛中の保護者と園児を限定し週に3回、30分で行った。YouTubeやInstagramでの配信も検討したが、直接的なコミュニケーションが取れない事を鑑みるとそれはただの広告と感じた。ZOOMでオンライン保育を行った結果、画面越しに見る子ども達は嬉しそうだ。そして、提供しているスタッフも笑顔になる。保護者からの感想も上々だ。でも、これはあくまでも毎日、保育士たちが子ども達と積み重ねてきた信頼や人間関係があるからだろうと思う。そして、当園の保育に対して信頼をして頂いている保護者と本園の関係性もあるかと思う。

つまりは何が言いたいかと言うと、ICTの浸透はあくまでも業務効率の為と考えるべきであり、本当に必要な事、本当に大切なものはそこにはないと思う。以前、園長に保護者とのやり取りがある連絡帳をノートからアプリに切り替えたいと申し出た事がある。その時に園長が笑顔で言っていた一言がある。「自分の子どもの毎日の成長を保育士の先生と一緒にシェア出来る。そして、そのノートは今でも私の宝物であり、時々思い出して読み直すんです。」

データにしてしまえばボタン一つで消せてしまうものより、あえて、時間をかけて手間暇をかけるからこそ大切な事もある事を学んだ。
その時その時の時代の変化に合わせて、その時代に生きる当事者の価値観に併せてICTを浸透させて効率化を図ればいいかと思った。

保育所等における新型コロナウイルスへの対応等に係る情報提供について(通知)

市から新型コロナウイルス感染症に関する通知が山ほど来ているわけですが、県や国の通知等をウェブページにて掲載する事にしたそうです。
愛知県ホームページ(保育関連通知)

情報を公開する事はいい事です。
でも、感染者リストをオープンにしてしまうのは違いますね。

当園におきましても監査結果や指摘事項と改善事項等、情報を公開しております。
情報をオープンにする事が保育の質の担保になると考えております。

自粛のお願い

「保育園に来ないでくれ」という日が来るとは思わなかった。自粛して頂く保護者に伝えたい。「また今度会えるまで、どうか健やかにお過ごし下さい。」不安の中で働く保護者に伝えたい。「あなたの力強いサポートのおかげ様です。有り難う。」

マスクについて

マスク着用は飛沫を防ぐ為に有効的と言われている一方で、正しい使用をしないとウイルスの感染拡大になるとの事。つまりは、使用しているマスクの表面を触ったり、顎に引っ掛けたり、一度外したマスクを付け直したり、食事でテーブルの上に置いたりするとウイルスを広げる可能性も出てくる。

あくまでもマスクを正しく使った場合に意味がある事だと思うが、周りを見てみれば正しく使用出来ている人はほぼいない。

今、社会的にマスクをしなければ悪のような雰囲気が出来ており、「飛沫感染を防ぐ為」の名の下に咳エチケットですと。アメリカのLAでは外出時のマスク着用が義務化されるとか。

コロナ禍で時間が経つと共に感染者は多くなり、日本においても一部地域で緊急事態宣言が出ている。そして今、自覚症状のないままに感染している人もいると。

また、子供達はマスクをつける事が現実的に不可能に近いからこそ一番近い保護者や保育士がマスクをつけるべきとの意見もあり。であれば、3Mに当てはまるであろう保育園での業務は大丈夫なのか?とも思う。

如何に感染拡大を防ぐか、の観点でみれば保育園の利用をしない方が良いに決まってる。しかし、現実問題、社会インフラを背負い、我々の社会構造や生活を保つ為に日々戦う保護者がいる。そして現場で働くスタッフも同じだ。

マスク着用は物として目に見えて簡単だが、我々の戦っている相手はマスクの繊維の網目のサイズよりも小さく肉眼では見えない相手であり、巧妙な方法(飛沫に紛れて)で勢力の拡大を行っている。

先ずはやはり頻回の手洗いうがい。そして室内やおもちゃを消毒して衛生環境を整える。体調管理。距離感は大切。1番は自粛。そして正しいマスク着用。

悩んで悩んでふと思った。そうか。調理室で調理師がマスクをつけるようなレベルまで日常生活でもそこまで来ていると言う事か。いや、医療現場までとは言わずともそこに近いレベルの脅威なんだ。

正直、マスクでこんなにも悩むとは思ってなかった。。